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アンティーク　名陶　オールドメイトー　名古屋製陶所　金点盛薔薇絵図紋　珈琲椀皿

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商品詳細

今はなき名古屋製陶所の、カップ＆ソーサーになります。

厚みがとても薄く繊細な器体に、金点盛の金彩がたいへんきらびやかな逸品です。

ソーサーを立ててカップを倒し、中の絵柄を見せるようにキャビネットにお飾りになればすごく素敵なのではないでしょうか。

バックスタンプ　名陶

明治期に初期ノリタケカンパニー(森村組)が発足し、日本の陶磁器の海外輸出の必要性が盛んに叫ばれ、名古屋北東部に上絵付け師が集結したことをかわきりに、名古屋は輸出用陶磁器製造のメッカとなっていきました。
名古屋製陶所にはノリタケで腕をふるった技術者もいました。

こちらのお品の製造時期は不明です。
バックスタンプから、輸出用ではないお品かもしれません。

当方素人につき詳しくはありません。

ぱっと見は目立ちませんが、ソーサーの中心部に浅い貫入(釉薬のヒビ)があります。

カップ・ソーサーとも、白磁の部分には黄ばみなどの経年感、金彩には時代相応のスレが若干あります。ソーサーの裏面に、製造時からと思われる黒点が数カ所と、エクボ、染料飛びがあります。

金彩の輝きがたいへん美しく、希少性としての価値もあるかと思いますが、とても古いお品で、完璧な美品ということはありません。
特に貫入、多少の金彩のスレ、白磁の黄ばみ、黒点、染料飛びなどのアンティークの特徴は想定内でお願い致します。

金彩のスレに関しましては、全体的に輝いておりますので、あまり目立たないかとは思います。
ただソーサーの縁には金彩スレがわかる部分がやはりあります。

以上のような傷みが少しでも気になる場合はお見送り下さい。

細かな所の部分的な状態確認など、画像の差し替えをご希望のかたは、ご購入の有無に拘りませずコメント欄よりご遠慮なくお申し付け下さいませ。

サイズ(約寸)
カップ　口径9.2㌢、高さ6㌢、
ソーサー　直径13.5㌢、高さ2.2㌢、

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