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御釜師「大西浄長」蓋置　茶道具　箱付き

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商品詳細

種類...茶道具

▼ 事績 ▼
明治二年(1869年)わずか四歳にして先代『[父]大西家十二代/大西浄典(1840-1869)』と死別し、幼少期を母方の【[千家十職]樂家】で過ごしている。
明治八年(1875年)十歳の時、『[祖父]大西家十一代/大西浄寿(1808-1875)』とも死別、その後『大西家後見人/玉村徳兵衛(生没享年不詳)』に後見され、数々の釜を製作。
【大西家十三代/大西浄長(1866-1943)】の生きた時代は幕末の動乱期から明治維新の変革期にあたり茶の湯も衰退する困難な時期であったが『表千家十一代/碌々斎瑞翁宗左(1837-1910)』や『表千家十二代/惺斎敬翁宗左(1863-1937)』と共に新しい茶道を模索・復興に努力し、また釜の変遷に関する著述なども残している。
その後『表千家十二代/惺斎敬翁宗左(1863-1937)』から【浄長】の号を賜り、また晩年は釜の鑑定や極めをしている。

木箱あり

※無在庫転売御遠慮ください。無断転載を見つけ次第報告させていただきます
※2009年に亡くなった祖母の茶道具が山のようにあり、使っていただける方にお譲りしていきたいと思います。
※素人長期間保管で、汚れなどがある場合は洗ったりはせずそのままお送りします。細かい傷もある場合はお安くしていますのでご了承ください。中古品、素人検品、長期自宅保管等、ご理解いただける方のみお願い致します。
※時間がある時に小さいものから徐々に出品しますが、こんなものはないかという質問もあれば記入してください。出品していく順番を優先します。家具のようなものもあります。
※お値下げ交渉については申し訳ございませんが、お断り致しますのでお返事しかねます。定期的に価格を変更しているので、随時ご確認下さい。

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